トライアル顧問契約について

当事務所では、「トライアル顧問契約」制度をご用意しています。
例えば、当事務所の顧問契約制度のご説明をお読みになりご関心をお持ちいただいた企業様(特に中小企業あるいはスタートアップの企業様)で、

  • 昨今の社会情勢に鑑み顧問弁護士の必要性自体は感じているが、現時点で具体的な法的ニーズがあるわけではなく、最初から高額、長期間の契約はコスト的に悩ましい。

  • とりあえず最初は抑えた金額でスタートして、相互に信頼関係を醸成しつつ社内の実情を知ってもらい、その中で徐々に当社の法的課題の把握(既存の契約書フォームの見直しや就業規則のチェックなど)や社員教育(セミナー等)、ゆくゆくは社内コンプライアンス体制の構築等に尽力してほしい。

  • 取引相手と締結を予定する何通かの重要な契約書があり、できれば弁護士に目を通してもらいたいと思うものの、それ以外には今後ニーズは無いかもしれない。とりあえず短期で必要な期間だけの契約をし、状況によってその後の更新も考えたい。

  • ホームページの記載だけでは、顧問弁護士としての能力や相性を含め、当社のニーズに合致しているか分からない。今後当社の重要なパートナーとなる顧問弁護士であれば、互いのマッチングを慎重に見極めたいので、「試用期間」的に顧問契約を締結したい。

  • 顧問弁護士の有用性について関心は持っているが、今一つ言葉だけでは理解できない。実際に契約して顧問弁護士のメリットを実感してみたいものの、万一必要性を感じられない場合には気兼ねなく解約(終了)したい。

といったご要望のある場合、

「トライアル顧問契約」として、とりあえず契約期間を6か月間(期間満了時の自動更新なし)に限定し、月額3万3000円(税込み。ただし、この金額は月間平均1時間程度までの業務量を想定しています)からスタートしていただくことも可能です。

その期間で当事務所の顧問契約サービスを実際に「体感」していただいて、ご納得・ご満足いただけるようであればさらに契約をご継続ください(期間中の業務量等の実績、更新後の業務量等の予測その他の事情により、契約更新の際には、協議のうえ、顧問料を改定させていただく場合があります)。